西亀有剣友会のホームページは https://nishikameari-kenyuukai.blogspot.com/ に移転しました(2020.11)。

西亀有剣友会たより

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平成26年
平成26年12月1日
No179
寒暖の差が激しいです。
風邪を引かぬよう充分注意しましょう。
そういう私も風邪ぎみで困ります。
11月は剣道界では審査の月。
悲喜こもごもでしたが、段は取るより、与えられるものと思い、
謙虚に素直に修行しましょう。
「発声」
今、全日本剣道連盟では打突部位の発声をうるさく言ってます。
打突時に「ワオー」みたいな発声の人がいますが、これはいけません。
正しく発声するよう指導されています。
また、打突時よりも後で声を伸ばす人もいますが、これもいけません。
「気剣体一致」の言葉があるように声と竹刀と体が
一致するように工夫しましょう。
この一拍子がもの凄いパワーを生み、人生に役立つものと思います。

平成26年11月1日
今月の剣友会たよりはお休みです。

平成26年10月1日
No178
朝、夕めっきり涼しくなりました。
運動するのに一年で一番適した時期です。
剣道は急には強くなりません。
薄紙を重ねるように努力するしかありません。
一回の稽古、一振り一振りを真剣に積み重ねましょう。

平成26年9月1日
No177
今年の猛暑も「処暑」を境にやっと涼しくなってきました。
この暑い夏をがんばりぬいた力を秋からの試合にぶつけてほしいと思います。
「子供は元気、大人は根気」これは野上先生の言葉ですが、
元気は気の元、根気は気の根っ子と書きますが、
どちらも気の出てくるところみたいです。
もう少し「やんちゃ」に元気になるといいなーと思います。
こちらももう少し気の根っ子を研究する必要があると思います。
人間死ぬまで勉強ですね。

平成26年8月1日
No176
みなさん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
宿題は出来るところから早めに終わらせるようにして下さい。
夏の稽古は苦しくて、すぐ息が上がってしまいますが、
これを乗り越えると秋には楽に稽古が出来るようになります。
最大の敵は自分です。まずは自分に勝つこと。
そうすれば相手は自然と負けてくれるものだと思います。

平成26年7月1日
No175
日本の四季、春夏秋冬があって春と夏の間にあるのが梅雨です。
雨降りの日が多く、湿度も高くて体が重く感じます。
こういう日は稽古に行くのがつらい時がありますが、みんな休まずがんばってます。
稽古は休まないのが大前提で、あとはどれだけ学習・鍛錬・工夫ができるかになります。
この3つはどれが欠けてもだめで、間違ったことを繰り返すだけの「くたびれもうけ」になってしまいます。
とくに今月1級〜3級の審査を受けるみんなは、ここのところをかみしめて
稽古にうちこんでほしいと思います。審査の日いくらがんばってもおそいです。
いつもの稽古をどれだけがんばれるかです。
「打たれることを恐れない」
よく「打って勝つのではなく、勝って打て」と言いますが、そこまでいくのは大変ですが、
自分の技を出すとき打たれるのを恐れていたら、居着いたり、硬くなったりして自分の技は出ません。
負けたくない、打たれたくないという「邪心」を払拭することが大切だと思います。
何かを成し遂げるためには負けること、屈辱を味わうことを恐れてはいけない。
それが成功への近道だと思います。いつでも「自然体」でいることは難しいですが
「打って反省、打たれて感謝」の気持を忘れず励みましょうこの道を。

平成26年6月1日
No174
先日の母の葬儀では、みなさま方からご会葬、ご協力並びに生花等を頂きありがとうございました。
いくつになっても子供は子供で、簡単に忘れることはできませんが、
家の仕事を継いだ関係で、発病から最後の最後まで傍についていてあげられたのが、
せめてもの幸せなのかなと思います。家内のほうもこれから治療があり、今までのように
稽古に出られないことがあるかもしれませんが、ご理解とご協力、よろしくお願い致します。
「良い先生は子供をよくほめる。悪い先生は子供をいつも叱る。
すごい先生は子供の心に火をつける。」と言いますが、難しいです。
何に対しても言われて行うのではなく、自ら率先して行えるようになって欲しいと思います。
またこの「先生」のところを「親」に変えてみると、子育ての考え方も変わるんじゃないかと思います。
子供たちにいつも「工夫」しろと言いますが、こちらも「工夫」が必要です。

平成26年5月1日
No173
春の天気は変わりやすく、寒暖の差もはげしくて体調をくずしやすいので注意が要ります。
外から帰ったら、手洗い、うがいを習慣づけしましょう。
稽古後もすぐにシャワーを浴びるとか濡れた稽古着のままでいないよう注意して下さい。

平成26年4月1日
No172
新年度のスタートです。
新しい学年の自覚を持って生き生きとした生活を送ってほしいと思います。
勉強も剣道も遊びもその時その時を一生懸命に行って下さい。
剣道はつらいことが多いですが、必ずみんなの人生に役立つはずです。
人と同じことをやっていてもだめです。
人の2倍も3倍も努力するように心がけましょう。
結果はあとからついてくるものです。

平成26年3月1日
No171
1,2月は私の事情で稽古に出られない日が多く、皆様方には大変ご迷惑をおかけしました。
しばらくこの様な日があるかと思いますが、ご理解とご協力お願いします。

平成26年1月1日
No170
あけましておめでとうございます。
旧年中は会員並びにご父兄の皆さまには大変お世話になりありがとうございました。
本年も「楽しく、仲良く、自分には厳しく」をモットーに会員一同、
気を入れて稽古に励みたいと 思いますので、ご理解ご協力お願いします。

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会員募集

団旗「克己」

西亀有剣友会の手拭いには「克己」と書かれています。また、大会等に出場する時に掲げている団旗にも同じ文字が書かれています。克己とは【自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと】(広辞苑より)とあります。
「己に克つ、自分に打ち勝つ」という意味で捉えています。

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