西亀有剣友会のホームページは https://nishikameari-kenyuukai.blogspot.com/ に移転しました(2020.11)。

西亀有剣友会たより

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平成20年
平成20年12月1日
No112
平成25年に東京で国体が開催されます。
その強化選手に甲斐君と平君が選ばれました。
これからが大変だと思います。
人の何倍も努力が必要ですが、
頑張って選手の座を獲得してもらいたいと思います。
平成20年も最後の月、『師走』です。
今年一年みんなにとってどんな年だったでしょうか。
背が伸びた人、成績が上がった人、体力がついた人、様々でしょう。
勉強も剣道も日々の 積み重ねです。
その日その時、一瞬一瞬を大切にしていきましょう。
『上虚下実』 下半身はしっかり、上半身はリラックスする意味ですが、
みんな逆になってしまって上半身ばかりで 竹刀を振り回しています。
『手で打つな、足で打て、腰で打て』の言葉通り
もっと下半身を意識して剣道を行いましょう。
『三位一体』と申しますが、
子供と保護者と指導者の心が一つになると大きな力が発揮されますが、
剣友会ではあくまでも主役は子供達です。
私達指導者も保護者の皆様も子供達の脇役です。
そのバランスが崩れると全体の『和』が壊れてしまいます。
みんなの『和』を大切にしていきたいと 願っています。
ご協力宜しくお願いします。

平成20年11月1日
No111
11月は昇段試験の月です。
みなさんが無事昇段される事をご祈念も仕上げます。
人間だれでも良いところを見せたい、打ちたいと思うものですが、
今までやってきたことを 素直な気持ちで見ていただくようにしたほうが
結果はついてくると思います。
『段は取るものではなく頂くもの』とえらい先生も申しております。
西亀も12月13日(土)に昇段審査が行われます。
リラックスして普段の力を出せるように 体調を整えて下さい。
『生かされている』 人間当たり前のように息をして、水分を取り、食事をしますが、
酸素がなくなってしまったら 一秒も生きていられません。
水も食べ物も誰かが作ったり、育ててくれなければありません。
呼吸をさせていただいているんだという事を神様に感謝して、
食べ物を作っていただいている たくさんの人々に感謝して、
剣道をさせていただいているお父さん、お母さんに感謝していきましょう。

平成20年10月1日
No110
先の道場対抗剣道大会では、石川さん、小島さん、佐藤さんが応援に駆けつけてくれ、
おかげさまで4回戦まで進出し、ベスト16の成績を収めました。
応援は子供達の励みになります。 お時間のゆるす方はドンドンお願いします。

平成20年9月3日
No109
日本がまるで熱帯地方になってしまったかのような連日の豪雨で沢山の被害が出ていますが、
この堀切、西亀有地区は雨もさほど酷くなく、比較的住みやすいほうなのかと思います。
剣道はこれから試合、審査のシーズンに入りますが、
大人は大人なり、子供は子供なりに、
『剣道の理念』及び『剣道の修練の心構え』を
しっかり理解してその場に臨んで欲しいと思います。
特に審査は厳しくなります。時期がくれば受けられると思っている人が多いですが、
出席日数、稽古内容、生活態度等を総合的に判断し小倉、星両先生と相談の後、
合格が困難と判断した場合、受験を見送って頂く場合があることを理解して頂きたいと思います。

平成20年8月1日
No108
いよいよ夏本番です。昔は根性だとか言って水分補給もさせないのが当たり前でしたが、
時代が変われば代わるもので、水分はどんどん採るようになりました。
ストレッチや稽古方法もだいぶ 変わりましたが、新しい情報を早く入手して事故、
怪我のないよう運営して行きたいと思います。

平成20年6月28日
No107
剣道の理念に『剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である』とありますように
試合に勝つことや、 段を登ることではありません。
人間はあきやすいものですから、剣道を続けるための手段と心得てください。
試合に勝とう、段をとろうとは禁物です。
自然に勝っていった、段を頂いた、でなければならないはずです。
しっかり稽古しましょう。

平成20年6月2日
No106
今年の全国大会の予選は1回戦負けという結果になりましたが、
内容は決して悪いものでは ありませんでした。
みんな前へ前へと体が出ていましたし、自分の剣道をやっていたと思います。
あとは1本にするための相手と自分の気持ちの部分をこれから強化してゆこうと思います。

平成20年4月30日
No105
新小岩の大会では全部門1回戦負けしてしまいました。
普段の力が半分でも出せれば、 いい線までいけると思っていましたが、残念です。
『稽古で泣いて、試合で笑おう』 『稽古は厳しく、試合は楽しく』とか
『嫌々やっている者は好きでやっている者にはかなわない。
好きでやっている者は楽しんでやっている者にかなわない』とか
『死に物狂いは一生懸命に勝つ』 とかいろいろ書きましたが、
普段の稽古が甘かったようです。
今日から自分に厳しく、『克己』の精神をコツコツ積み上げていきましょう。
西亀の道場に入ったら剣道になりきること。
2時間剣道になりきること。
遊ぶ時は遊ぶ、勉強するときは勉強する、剣道するときは剣道のこと以外考えないこと。

平成20年4月2日
No104
東京の桜が満開になるのは毎年入学式の頃と決まっていたのに、年々早くなり温暖化を感じます。
人間は人をだましたり、ごまかしたりしますが、自然界にごまかしは通用しませんね。
西亀有の剣道もごまかしの無いまっすぐな剣道でいきたいと思います。

平成20年3月1日
No103
『三寒四温』と申しますが、やっと暖かくなってきましたね。
今年の冬は本当に寒かったようです。
寒くても、風が強くても休まず稽古を続けたみんなは、
またひとまわり大きく成長したように観えます。
この継続する心はこれからのみんなの人生に大きな力になって くれるでしょう。
『剣道も爆発だ!!』 私達が子供のころ、
岡本太郎という芸術家がテレビで『芸術は爆発だ!』とよく言っていましたが、
剣道も芸術、芸道の一つですので『剣道も爆発だ!!』です。
身構え、心構えをしっかりしてすんだ心で 攻めて
相手の心や体が動く瞬間に全てを捨てて『爆発』しましょう。
結果が駄目でも『爆発』する気持ちは必ずいつかは大きな花を咲かせるでしょう。

平成20年2月2日
No102
寒い日が続きますが、うがい、手洗い、顔粗い、おまけに鼻うがいをしっかりやって
この冬を のり切って下さい。
〈直心是道場 じきしんこれどうじょう〉
『生まれたままの赤ちゃんのような素直なで心剣道も行うと上達も早いですよ』という言葉です。
だんだん大きくなってくると我が出てきて素直に人の話が聞けなくなりますが、
いつまでもある意味赤ちゃんのような心でいる事も大切です。

平成20年1月7日
No101
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
みなさま方の御健康と御武運をお祈り致します。
今年はみんなで「一日一善」運動をしましょう。
一日に一回、自分のためでなく、人のため地域のため
日本のためになる善いことを行うようにしましょう。
それを365日積み重ねるとものすごいものになります。
かんたんなことでいいんです。
町のゴミを拾うとか、おかあさんのお手伝いをするとか、おとうさんの 肩をたたくとか、
身近なことから始めましょう。
気持ちに余裕ができて、剣道でも相手の動きが観えるようにな るかもしれません。

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団旗「克己」

西亀有剣友会の手拭いには「克己」と書かれています。また、大会等に出場する時に掲げている団旗にも同じ文字が書かれています。克己とは【自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと】(広辞苑より)とあります。
「己に克つ、自分に打ち勝つ」という意味で捉えています。

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