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西亀有剣友会たより

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平成19年
平成19年12月1日
No100
人間、何かを始めたり、やめたりするのは比較的簡単ですが、続ける事は大変です。
このおたよりも100回になりました。沢山の人達が巣立っていきました。
うちの子供達も卒業した今、 どれほどみんなに励まされたことか。
皆とめぐり会えて本当に幸せです。これからも続けていきましょう。
『心気力の一致』 気剣体一致の究極です。
懸かり稽古、切り替えし等をヘトヘトになるまでやってもう出来ないというとき
気力をふりしぼって打つ一本を何回も繰り返さないとここまではいきません。
とにかくやるだけです。

平成19年10月1日
No99
なりきることを 『三昧』 といいます。
『剣道三昧』道場に入ったら、剣道になりきる。
このへんを工夫するといいと思います。 
とくに大人のみなさん。

平成19年9月1日
No98  
9月2日の巣鴨大会を皮切りに11月まで毎週のように試合が続きます。
今まで稽古してきた事が 充分に発揮できるよう
精神面と体調の管理を自分なりにしっかりと行って下さい。
ご家庭においてもご協力お願いします。
「稽古はきびしく、試合は楽しく!!」

平成19年7月28日
No97  
いよいよ待ちに待った夏休みですね。
海へ、山へ、旅行の計画もいっぱいでしょう。
ちょっとした心の油断が事故を招きます。
くれぐれも気をつけて行って来て下さい。
海の向こうの大リーグの松井秀樹選手が絶好調ですが、
彼は「僕は不器用だから人の何倍もやらないと だめなんです」
という言葉を聞いたことがありますが、
まさに「努力にまさる天才なし」ですね。
つらい稽古はだれのためでしょう。
暑い夏の今、自分に厳しくしないと半年後、一年後の自分はないよー。

平成19年6月30日
No96  
卓球の「石川佳純」のことが新聞に出ていました。
韓国オープンで1回戦負けしたことを 受けて
徹夜の20時間トレーニングを行うそうです。
「技術を覚えるには頭でなく、 身体に染み込ませることが必要。
フラフラになっても打ち続け、
余計なことを何も考えられない 状態に追い込む。」とありました。
剣道でいう「無心」と同じで、昔の専門家はみなここまでやったそうです。
世界を相手にするスポーツの世界も大変です。
今度、団体で初めて「全国」という舞台に立つわけですが、
その自覚を持って稽古に励んでほしいと思います。

平成19年6月2日
No95
警視庁主席師範 梯八段の剣道教室では
小学生のみんなにもわかりやすく基本を説明していただきました。
先生方から注意や指導を受けたら素直に聞いて、
いつでも「なにくそ!!」の根性で行きましょう。
春の区民大会ではたくさんの入賞者がでました。
この半年、この一年の努力のたまものです。
結果がでなくても、良い試合をしている人もいました。
勝負には運もあります。
「結果が大事、 でもその過程がもっと大事」の言葉のように
一回の稽古、一回の素振りを大事にしていきましょう。

平成19年5月1日
No94
先日行われました審判講習会では、
岩田(芽)、石川、赤星(和)、小野、甲斐、横山、遠藤君たちが
試合をして、講習会のお手伝いをしてくれました。
みんないつもどおり元気にやってくれて、
「西亀有剣友会は良い」と会長、理事長からおほめの言葉をいただきました。
みんな、えらい!!みんな、ありがとう。
「上達に近道なし」葛飾区剣道連盟の小林会長が
梅本の大会のときに引用された言葉です。
日々の稽古と工夫を積み重ねるしか上達の方法はありません。

平成19年4月1日
93
柴又の大会で久しぶりに3位に入りました。
みんながそれぞれのポジションで良い仕事をしてくれました。
チームワークの大切さを実感しました。
やっぱり、楽しく、仲良く、厳しくだね。
【大会等結果】
▲第40回記念柴又剣友会剣道大会 平成19年3月21日(祝)エイトホール 第3位入賞 

平成19年3月1日
92
「其(そ)れ、剣は瞬(しゅん)息(そく)、心気力の一致なり」
現代剣道の祖といわれる北辰一刀流の開祖、千葉周作の 言葉です。
剣道はこれだけなのですが、これが大変むずかしい。
切返しも、打ち込みも大きく正しく出来るようになったら
一瞬にして出来るよう工夫しましょう。

平成19年2月3日
91
暖冬とはいえ、夜の体育館は冷えますが、
子供たちは休まずガンバッテます。
継続することの尊さを、子供たちから 教わるようです。
勉強も剣道も毎日少しずつ集中してやりましょう。

平成19年1月6日
90
新年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがい申し上げます。
みなさま方のご健康とご武運をお祈りいたします。
昭和の剣聖 持田盛ニ先生 
遺訓 「剣道は50歳までは基礎を一生懸命勉強して、自分のものにしなくてはならない。
普通基礎というと、初心者のうちに 修得してしまったと思っているが、
これは大変な間違いであって、そのため基礎を頭の中にしまい込んだままの人が非常に 多い。
私は剣道の基礎を体で覚えるのに50年かかった。・・・・・・」とまだまだ続きますが、
基礎の大切さを言ってますが、 みんな分かっていて疲れるからやらないものなんです。
剣道の稽古は互角稽古だと思っています。
すり足、素振り、打ち込み、切返しなどの基本を行うための基礎を
しっかりやって体に覚えこませましょう。

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団旗「克己」

西亀有剣友会の手拭いには「克己」と書かれています。また、大会等に出場する時に掲げている団旗にも同じ文字が書かれています。克己とは【自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと】(広辞苑より)とあります。
「己に克つ、自分に打ち勝つ」という意味で捉えています。

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